こんにちは。森谷です。
今回紹介するのはドラムペダルについてです。
ペダルは種類によってバスドラムの音色もノリも左右するようなすごく大事な機材です。
その中でも、私が使っているペダルについて紹介しようと思います!
目次
使っているペダルはYAMAHA DFP9C
見た目に一目惚れで購入を決意

YAMAHA DFP9Cは、2019年の5月に発売されたYAMAHAの最新モデルです。
まず見た目が良い!鏡面ボディで差し色が青って時点でもうクールすぎて・・・。
意外だったのは、写真で見るよりも結構ごつごつしてるというか、がっちりした大きさでした。フットボードもロングボードで横幅も広めなので、足全体でしっかり踏むという印象です。
YAMAHA DFP9Cを使ってみての感想
YAMAHA DFP9Cの踏み心地は?
踏んでる感がちゃんとある心地よい重さだと思いました。
しかし、踏んだ後に足にボードがしっかりついてくるので重たいとはあまり感じません。

このチェーンが乗っかっている、カムの部分を前後に動かすことで、偏芯カムに替えて軽くすることもできます。三段階調節ができて、私は、2段階目の真円カム型で使っています。

森谷
1、2、3段階の順で重くなります!
YAMAHA DFP9Cにしかない機能!

座ったままでスプリング調節ができるのが画期的!
今までは、一旦バスドラから外して・・・とか、椅子から降りて・・・などあったのですが、この黒いねじを座ったままでも回せるので、調節がとってもラクチンです。

森谷
この機能だけで買って良かったと思います・・・!
ダブルチェーンとダイレクトチェーンはどちらがいいの?
私としては、ダブルチェーンの方がいいと思います。
踏む時の重みもありますし、何より癖が少ないからです。
ダブルチェーンは踏んだ時に安定したスピードでビーターが動くので、初心者から上級者まで幅広く使えると思います。
ダイレクトチェーンは踏む時に、ビーターが加速していくので中々癖のある感覚です。また、自分の足の動きや強弱がそのまま音で出るので、使いこなすのは少し難易度が高めです。
高速プレイや、ヘビメタ系の速い曲が多いドラマーにはおすすめかも。踏み込みがとても軽いので、ダダっと踏むことは可能です。
- ビーターの動きが均一
- パワーはチェーンの方が出やすい
- 早く踏むのは慣れが必要
- 踏む時の重みがしっかりある
- ビーターの動きが加速する
- しっかり踏まないとパワーが出にくい
- 踏み込みが軽く早く踏みやすい
- めっちゃ軽い
まとめ
いかがでしたか?
ペダルは一つ一つに性格があるので、何度も踏みながら慣れていくしかありません。
私はこのペダルを買う前、県外やいろんなライブハウスを回るとき、その店に置いてあるペダルを踏んでいました。
場所によって、YAMAHAだったりPearlだったり、シングルチェーンだったりベルトだったり、それぞれの曲が楽しくてそんなことばかりしていました。
しかし、何か一つのペダルを買って、しっかりノリを安定させるためにこのFP9を買ったわけです。
みなさんも、自分に合ったペダルを見つけて踏み倒してくださいね!
それではまた次回!


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