こんにちは。森谷です。
最近、ペットボトルのブラックコーヒーを飲むことが増えたんですが、時間が経つと酸化というんですかね?酸っぱくなって非常に辛い。酸化しない保存の仕方教えてくださいお願いします。
そんな事は置いといて。
ドラマーにおいて1番大事な部分。それは腰と手首。(1番大事なのに2箇所じゃんというツッコミは受け付けない。)
その片方の腰が先日、大爆発しました。
手首はドラム初めて10年でまだないんすよ。手首にダメージがあまり残らない様な叩い方はある程度心得ていますんで。
ただ腰に関しては、ドラムでなくて日常の中でやらかしたんで避けようがなかった・・・。

この間、1.2時間ぶっ通しで立ってるだけってことがちょいとありまして。その後に力仕事で重い物運ぶみたいな。しかもそれが二日連続でやっちゃって、もう腰が悲鳴上げ放題ですよ。
ドラマーの皆さん、ほんと気をつけてくださいね。今、私は24歳なんですがドラムは多分、後30〜40年叩くとは思うんで、この先腰痛に悶えながら叩くと思うとすごく辛い。
というか楽器をしてる人だと結構腰痛める人多い気がしますね。同じ体勢でいること多いですし。ドラムだと座ったままなんで2時間くらい練習だったり演奏してると痛くなってきますしね。
ただ一番嫌なのが、昨日ドラムを叩いてる時にずっと腰に違和感があって集中できないっていう。本当にやばい。
ちなみに昨日のやってた練習については後日、書こうと思うのですが、クリックを小節ごとに消すやつです。これはすごく面白いですよ。クリック消えた瞬間、不安になるんで。
今まで、腰を適当に扱っていたので今後は労ろうと思います・・・。
手首に関しては痛くなる事は、ドラム歴3年経ったあたりからなくなった気がしますね。
これは、私自身が昔レッスンを受けていまして、その先生から脱力の仕方からストロークの事までしっかりと教えて頂いたのと、学生の時にとあるDVDを毎日見ながらストロークの研究をしていたからです。
それがこれ。

ジョジョメイヤーのhand techniqueってやつです。
これはジョジョメイヤーのストロークについてすごく詳しく書いてある優れもの。これを食い入るように見ながらあーでもないこーでもないとずっとパッドを叩いていました。
ただ、気をつけないといけないのがこのDVDは音声は英語で字幕も英語なので何言ってるか、あまりわかりません。俺は工業高校レベルの英語力で半分くらい解読しながらなんとなく動画を参考にやってました。英語がわかるようになりたい人生でした。
これを見ながら脱力を学んでいったわけなんですが、1つだけ気をつけないといけないことがあります。
それは、このDVDでは「モーラー奏法」を詳しく解説しているということです。
別に私がアンチモーラーなわけではないですからね?むしろしばらくはモーラー覚えた手で使ってましたから。しかし、モーラー奏法は個人的には諸刃の剣な気がしてまして。
どういう事かというと、マスターしてしまえばすごく効率の良い叩き方なんですが、ちゃんと仕組みを理解しないと、自分の実力を100%出しきれない叩き方になりかねないからです。肘を揺らすだけだと打点がぶれてしまったりなかなかきついです。
なので、このDVDでは脱力の極意を吸収を第一として、モーラーも触れつつ練習ではグラッドストーン奏法を使う事をオススメします。
グラッドストーンは、肘を大きくは動かさず、縦にスティックを振る叩き方です。これについてもまた書きますね。モーラーとグラッドストーンの派閥は書くには量が多いので・・・。
そんな感じで、皆さんも手首と腰には気をつけてくださいね。
手首は日常ではそんなに破壊するような事はないと思いますし、日々のスティックコントロールで脱力を意識することが大事。
腰はもう、いつどんな時にやられるか分からないのでね・・・。
では、また次回!