こんにちは。森谷です。
フィルインやビートで欠かせないテクニックに1つであるアクセント。
今回はその練習方法について詳しく解説していきます!
目次
こんな方は必見!
- 演奏を通して抑揚をつけるにが苦手
- もっとフィルインに強弱をつけたい
- アクセントの付け方がわからない
- フィルインの幅を広げたい
アクセントとは?
フレーズの一部の音量をグッとあげることです!
小さい音はタップストローク、大きい音はフルストロークで使い分けています。

森谷
大小の振り幅がポイント!
フレーズにアクセントをつけると?
フィルインにアクセントをつけると?
アクセントをつけることで、スネアだけのフィルインなどでもメロディ感がつきます!
アクセントの場所を変えるだけでスネアだけでも聞こえ方が変わりますね!
ビートにアクセントをつけると?
アクセントなし
アップダウンせずにわざとこういう叩き方をする時もあります!
ただ毎回これだとちょっとのっぺり感があるというかハイハットがやかましくなってしまいますね。
アクセントあり
ハイハットの刻みにアクセントをつけることで、アップダウン奏法などのテクニックになっていきます!
アップダウン奏法についてはこちらの記事で解説しています!
アクセント練習の方法
パッドやスネアだけでまずはアクセント移動!

練習のポイント!
- アクセントの部分はフルストローク
- アクセントに釣られてそうでない部分も大きくならないようにする
- 重心がブレないようにする
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慣れてきたらアクセントの部分をタム移動させよう!
タム移動させてフレーズ化しよう!
練習のポイント!
- タム移動は腕全体を使うようにする
- 移動によってタップストロークが大きくならないように
- 特にフロアタムは真ん中を狙って大きな音を出す

森谷
フロアタムは狙いを外すと弱々しい音になってしまうので注意!
さらにアクセント部分をシンバルに!
シンバルの部分にはバスドラムも加えよう!
練習のポイント
- シンバルとバスドラムは同時になるように
- シンバルを鳴らすときは振り抜かないようにする
- サスティーンで拍を見失いやすくなるので気をつける

森谷
シンバルの鳴りにも注目しながら叩いてみましょう!
アクセント練習のまとめ
アクセントのまとめ
- 1つ1つのストロークのメリハリをつける
- 音の強弱は振り幅をとにかく大きく
- アクセントの部分は腕全体で叩くようにする
いかがでしたか?
アクセントをマスターするとフィルインやビートの幅が100倍くらい増えます!(本当に)
是非皆さんもアクセント練習してみましょう!
それではまた次回!
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