【3連符】色んな音符を使いこなせ!基本的な音符や練習についてドラム講師が解説!【基礎練習】

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森谷勘太郎

森谷勘太郎

金沢市で活動しているドラム講師。
LACOSTEが大好きでたまりません。

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こんにちは、森谷です。

今回は音符について解説していきます。

皆さんも4分音符や8分音符、3連符などは聞いたことあるかと思います。

だけどちゃんと理解せずに感覚でドラムを叩いてる・・・。

そんなあなたに音符とはなんぞやと言うのをお教えしましょう!

こんな方は必見!

  • 音符についてわからない
  • どのような音符があるかしたい
  • 様々な音符の練習をしたい

基本的な音符は?

4分音符

メトロノームと同じ速さで叩きます!

1、2、3、4と数えながら叩くとそれが4分音符となります。

4分音符とは

メトロノームと同じテンポと覚えましょう!

8分音符

その名の通り、4分音符の倍の速さです!

メトロノームが1回鳴る間に2回叩きましょう!

8分音符とは

4分音符(メトロノーム)の倍と覚えましょう!

16分音符

4分音符の倍の8分音符の倍!

16分音符は粒立ちを揃えるのにそこそこ練習が必要・・・。

森谷

森谷

3〜4年目でやっと粒立ちいい感じかな〜って感じてました・・・。

その他によく使われる音符は?

3連符

クリックが1回なった時に3回叩きます。

3連符の時は、リズムを取りやすくするために動画のように頭にアクセントをつけるのがおすすめ!

アクセントの手が交互になっているので注意!

6連符

3連符の倍!

叩く時はこれも頭にアクセントを入れてやるとやりやすいです!

それぞれの練習方法は?

全部を網羅できる練習「チェンジアップ」

紹介してきた音符を一発で練習できるメニューがチェンジアップです!

チェンジアップのやり方
  • 各音符を2小節ずつ
  • 最後までいったらまた4分音符へ
  • ひたすら繰り返し
  • 3連符、16分音符、6連符などはアクセントあり

音符の切り替えは1小節ずつでもOK!

5連符や7連符を入れてみても面白いです!

チェンジアップに気をつけることは?

チェンジアップのポイント
  • どの音符を叩いていてもストロークが同じになるように注意
  • 音符の切り替えの時はメリハリが大事
  • できるだけ4つを数えながらできるように

ただ叩くのではなく、正しく綺麗なフォームで叩くことを心がけましょう!

フォームが悪くてストロークが安定しなかったり粒が揃わないと言うこともあり得ますからね!

チェンジアップは初心者から上級者までみんなやる

この練習は、自分で難易度をコントロールできるところに魅力があります。

初心者の方は4、8、16分音符だけで練習して、慣れてきたら3連符を入れてみたり。

上級者になると5、7連符や2拍3連といった複雑な音符も入れていきます。

しかし大事なのは7連符できたすげー!ではなく、そういった音符を叩く中でも絶えず自分の中で4分音符が流れ続いていると言う点です。

ワンポイント

体内メトロノームの強化がこの練習の真髄。

まとめ

まとめ
  • 音符には様々な種類がある
  • その中でもよく使うのが4、8、16分音符
  • 音符の練習にはチェンジアップが最適

いかがでしたか?

ドラマーにとってこのチェンジアップはなくてはならないものなので、ルーティーン化できると爆速で上達します!

私もライブ前は必ずやって体内メトロノームの調整をしますし。

ぜひ皆さんもチェンジアップで鍛えましょう!

そんな感じでまた次回!

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