こんにちは森谷です。
今日は私が基礎練習などで学生の頃にお世話になった教則本や曲集を紹介します!
ウォーミングアップになる軽いものからガッツリ練習なものまであるので是非参考にしてみてください!
目次
こんな方は必見!
- どんなものを買えばいいかわからない
- どんなメニューの基礎練習があるか知りたい

森谷
教則本と聞くと無数にあって中々選べませんからね・・・。
オススメの本
一生使えるドラム基礎トレ本 ドラマーのためのハノン
- 実用的なテクニックが載っている
- そのテクニックのあらゆる使い方を覚えられる
- 初心者向けから中級者向けまで幅広い譜面が揃っている
スティックの持ち方やビートの手順といった初心者に向けた解説から、アクセントやシンコペーションといったテクニック面など幅広く解説されています。
また、練習メニューは徹底的に弱点を潰すようなものとなっています。
アクセント、タム移動のパターンをしらみ潰しにやっていく感覚なのでやりがい抜群です!
とりあえず基礎練習用の本はこれがあれば安心かなと!
Stick Control for the Snare Drummer

- スネアパターンのあらゆる手順が載っている
- パラディドルのパターンがこれ一冊で網羅出来る
- 練習パッド1つで出来るメニューが載っている
この本はスティックコントロールに特化されています。
16分音符や3連符のパターンをこなしていくのですが、1ページあたりの手順の多さに圧倒されます・・・。
その中では
- シングルパラディドル
- ダブルパラディドル
- ダブルストローク
などなどルーディメンツも強化されるので手の練習にはもってこいの1冊です。

森谷
1ページ目をすらすら出来るようになるのに1週間くらいかかった記憶が・・・。
America’s N-A-R-D Drum Solos
- スネアのみの曲を覚えることでスネアでの表現力が高まる
- 装飾音符をマスターできる
- 譜面の読む力が高まる
- 練習パッド1つで出来るメニューが載っている
この本はマーチングの曲集です。
スネアがメロディのようになっているので表現するのにだいぶ骨が折れます。
ドラムの基礎のほとんどはジャズとマーチングから来ているという事を聞いたことがあり、この本に手をつけました。
本当にその通りで、曲を1つマスターしただけでもスネアへの向き合い方が変わります。
フラム、ドラッグなどの装飾音符や5ストロークロールなどのロール系も網羅できるのでオススメです。
オススメの本まとめ
いかがでしたか?
今ではYouTubeで簡単に練習メニューを調べられますが、こういった譜面を読みながら静かに自分と向き合うような練習も効果はあると思います。
私は1ページこなせるようになる度に達成感がありましたし、1ページという段階がわかりやすいのでモチベーションに繋がりました。
ぜひ皆さんもご一読ください!
そんな感じでまた次回!