こんにちは。
皆さんは自分のペダルを持っていますか?
今回はドラムペダルについての記事ですが、特にYAMAHAについて詳しく解説していきます。
YAMAHAのペダルが気になっている方はぜひこの記事を参考にしてみてください!
こんな方は必見
- YAMAHAのペダルを欲しいと思っている
- YAMAHAのペダルの性能が気になる
メーカーによって何が違うの?
調節可能な部分

主にこの3つです。
メーカーによって調節部分がここからどんどん増えていくんですが、個人的にはこの3つで十分だと思います。
なぜかというと、調節部分が多すぎると調整がまとまらなくなるからです。
実際、この3つだけでも十分調整はできるので多い方がいいという幻想を無くしましょう。
「調節可能の部位が多い=良い」ではない。
ペダルのデザイン

メーカーごとにペダルのデザインが全然違います。
フットボードのデザインや形状によって踏み心地は大きく違うので踏み比べてみると面白いです!
YAMAHAのペダルの特徴は?
フラットなデザイン

なんといってもYAMAHAはこの平面のデザインが特徴です。
他のメーカーだとロゴが浮き出ていたり、ゴムなどの滑り止めがついていますがYAMAHAのものはこのようにツルツルです。
そのためダブルキックなどは踏みやすい印象です。
プレイヤーに素直な踏み心地
YAMAHAのペダルは踏んだ分だけ音が出るといった感じです。
他のメーカーではフットボードの下にバネが仕込まれていたりベアリングが2つ付いていたり特殊な構造になっていることがありますが、YAMAHAのペダルは小細工なしのスタンダードなペダルなのでプレイヤーの足捌き次第でいくらでも化けます。
小細工なしの王道型なのでプレイヤーのテクニックがそのまま音になる!
安価なモデルでも使いやすいものが多い
YAMAHA FP8500B
安価なものだとシングルチェーンでアンダープレートなしといったものが多く、何かと安定しないものがありますが、FP8500Bなどは1万円ちょっとでもしっかり動いてくれます。
最安価のYAMAHA FP7210Aは軽すぎるんですがFP8500Bはそんなこともなく踏み応えがあるのでオススメです。
オススメのペダルは?
ペダルの名器!YAMAHA「FP720」
言わずと知れたペダルですね。
YAMAHAだけとは言わず、ドラムペダル界隈での名器といっても過言ではないです。
これの良さはやはり「動きのシンプルさ」
これに尽きます。
見た目通り作りはシンプルなので調整箇所も少ないのですが、だからといってできることが少ないわけではありません。
むしろ必要最低限にする事で非常に素直なレスポンスと動きの軽やかさが手に入りました。
しかも1万円台というコスパの良さ!
色々使って結局これに戻る人も多いので試してみる価値はあります!
最新モデル!YAMAHA「FP9C」「FP9D」

2019年に出たYAMAHAの最新モデルです!
こちらは今までの見た目から一新され、フットボードが大きくなりかなり踏みやすくなっています。
昨今の踏む時の軽さ重視なペダルとは違いしっかりとした踏み心地が特徴で、ミドルテンポでも安定した思いビートも叩けますし、レスポンスも速いため高速プレイにもおすすめです!
YAMAHA ではあまりなかった調整箇所が増え、さらに座りながらでもスプリングの強さを変えられるという今までにない革新的な作りとなりました。
- デザイン
- ビーターの種類
- カムが三段階調整可能
- 座りながらスプリング調節が可能
- ビーターの重さを変えられる
ボードの踏みやすさならこれ!YAMAHA「FP8500C」
YAMAHAの王道モデルです。
迷っているけど冒険はあまりしたくないという方はこれが安定だと思います。
このペダル、いい意味で大きな特徴がないためペダルに左右されることなくしっかりと踏むことができます。
フットボードもロングボードのため初めは大きく叩けなくてもそこそこ大きな音になってくれるので、入門モデルとして使いつつ徐々に自分のテクニックを磨くのもありです!
ちなみに私が使っているのは「FP9C」
見た目がめちゃくちゃ好み
発売されてすぐにこれを購入しましたが、なんといってもこのデザインに一目惚れしました。
フットボードが鏡面で青と銀で構成されているのがたまらない。
YAMAHA FP9Cの詳細はこちら!
こちらも記事でFP9Cの良さを紹介しています!
ぜひ参考にしてみてください。
YAMAHAのドラムペダルまとめ
- YAMAHAは癖がないことが特徴
- 調整箇所が多いからいい物ということにはならない
- シンプルな構造が多い
いかがでしたか?
私もYAMAHAのペダルを使っていますし、シンプルかつ癖のないペダルはどんなジャンルにでも使えるオールラウンダーなので、重宝しています。
皆さんもぜひ楽器屋さんなどで見かけたら踏んでみてください!
そんな感じでまた次回!
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