楽器のオンラインレッスンで必要なものやメリットデメリットについてドラム講師が解説!【楽器】

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森谷勘太郎

森谷勘太郎

金沢市で活動しているドラム講師。
LACOSTEが大好きでたまりません。

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こんにちは。森谷です。

家での練習が中々捗らない・・・近くに楽器教室がない・・・

なんてことはありませんか?

この記事では、楽器のオンラインレッスンのいい点、悪い点解説していきます。

早速行ってみましょう!

こんな方は必見!

  • 楽器のオンラインレッスンについて気になっている
  • オンラインレッスンを受けてみたいと思っている
森谷

森谷

最近オンラインレッスンの風景をTwitterなどでよくみかけます!

オススメのオンラインレッスンも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!

楽器のオンラインレッスンとは?

ビデオ通話でレッスンをするシステム

オンラインレッスンは

  • Zoom
  • Skype

といったものでビデオ通話をしながらレッスンを受けます。

何年か前からオンラインレッスンはあった

私が学生の頃(2011年頃)から既にオンラインレッスンをしている講師をみたことがあります。

しかし、その頃はまだ動画配信やビデオ通話が普及しきっていなかった為、あまり流行っていなかった印象です。

今ではコロナの一件で接触せずにレッスンを受けられるという点でオンラインレッスンに人気が出てきました。

接触しないという理由以外にも、地方に住んでいながら東京にいる有名講師のレッスンを受けられるという点など対面レッスンにはない良さもあります。

オンラインレッスンに必要なもの

インターネット環境

これがないとビデオ通話できませんので必須です。

あえてネット環境と言ったのは、できるだけ快適な速度の環境が欲しいからです。

レッスン中に音が途切れたり動画がカクカクしているとどうしても講師の講師の言っている事がわからなくなります。

パソコン

ビデオ通話ならスマホで出来るしパソコンいらないとなってしまうかもしれませんが、絶対にパソコンを選んだ方がいいです。

10万円以上する様な高いPCでなくてもいいので、3.4万円くらいのある程度のものを用意しましょう。

スマホだと

  • 画面が小さく手元が見づらい
  • スマホへの負荷が大きい
  • スピーカーからの音が聞き取りづらくなる

せっかくレッスンを受けても受け取れる情報が少ないと損ですからね。

やりたい楽器

レッスンを受ける上で必須の物です。

ドラムレッスンを受ける上では、ドラムを用意する必要はありません。

電子ドラムか、もしくは練習パッドだけでも出来るレッスンは星の数ほどあるので

  • スティック
  • 電子ドラムか練習パッド

を用意してください。

パッドや電子ドラムはどんなものがオススメかはこちらにまとめてあるので、参考にしてください!

オンラインレッスンのメリット

家でレッスンが受けられる

オンラインレッスンの1番の強みがこれですね。

現在はあまり人と接触しない方が良い世の中とされているため、非接触でレッスンを受けられることはとてもいいことかと思います。

また、移動時間などもないのでレッスン時間まで好きなことをしたり、前のレッスンの復習に時間を使う事ができます。

好きな講師からレッスンを受けられる

対面でレッスンを受けようと思っても自分の住んでいる地域で教室の種類が限られてしまいます。

なので、評判を調べたりすると受けることに不安を抱いたり、そもそもやりたい楽器のレッスンが近場でないなんてこともあります。

しかしオンラインレッスンは、地方に住んでいても東京の講師からレッスンを受けることも可能なので習う環境を選ぶ事ができます。

前にやったレッスンを観ることができる

教室によりけりですが、レッスンでのビデオ通話を録画してアーカイブとして後から見直す事ができます。

なので

  • レッスン中に聞き逃してしまったところ
  • レッスンの中でわからなかったところ
  • 講師のお手本

こういった点を後から練習に活用する事ができます。

対面より安価なものが多い

対面と比べて、オンラインレッスンは割安なところが多いです。

スタジオを借りたりする必要がないのでその分安くレッスンを受ける事ができます。

オンラインレッスンのデメリット

ネット環境やパソコンがないと厳しい

ZoomやSkypeをする上でネット環境は欠かせません。

ビデオを通話をする上でパソコンもあったほうが良いので、持っていない場合は楽器以外にも初期費用として必要になると思います。

また、ネット環境があっても通信速度がある程度ないと厳しいので始める前に部屋の通信環境を確認しましょう。

細かい部分が伝わりにくい場合がある

楽器は手元や指先を細かく動かすことがとても多いです。

それを画面を通してみるとなると少し見にくくなる場合があります。

ここに関しては見やすくなるよう講師側で手元用でカメラのアングルを変えたり、カメラを何台か用意したりなどの対策がされているところもあります。

なのでレッスンを受けるときはそれをしっかり見られるように大きな画面を用意しておきましょう。

他の生徒との交流が少なくなる

教室に通うことで、同じ講師に習う生徒さんや他の楽器コースの生徒さんなどとの交流が増えたり、イベントでコミュニケーションをとることが出来ます。

オンラインレッスンではビデオ通話で完結するので、他の生徒さんとの交流がなくなってしまいます。

交流なしで楽器だけしっかり習いたいという方はそれでもいいのですが、たくさん話したり他の人と意見を共有したりなどはグループレッスンがオススメです。

オンラインレッスンまとめ

  • やりたい楽器を家でレッスンしてもらえる
  • もちろんメリットデメリットはある
  • 個人レッスンでみっちりやりたい方にオススメ

いかがでしたか?

家での練習に身が入らなくても、苦手を指摘してくれる先生がいれば上達間違いなしです!

教室に通うと人がたくさんいて苦手という方にもオススメなので、その点で楽器に手を出せていない方はぜひオンラインレッスンの検討してみてください!

そんな感じでまた次回!

森谷勘太郎

森谷勘太郎

金沢市で活動しているドラム講師。
LACOSTEが大好きでたまりません。

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