こんにちは。森谷です。
今回はメーカーをRolandに絞って、おすすめの電子ドラムを紹介していきます。
Rolandにしかない良さがたくさんあります!早速いってみましょう!
YAMAHAの電子ドラムと比べてみたい方はこちらを参考にしてください!
目次
こんな人は必見!
- 電子ドラムのおすすめを知りたい
- スマホから曲を流しながらドラムを叩きたい
- Rolandが好き
電子ドラムを選ぶときのポイント
電子ドラムの値段

1番気になるところは値段ですよね。
人それぞれ予算は違いますし、欲しい機能やしたい事もと違うと思います。
その兼ね合いが難しいところです。
安くて3万円台、高いと80万円以上と振り幅がかなり大きいのでしっかり見極めましょう。
電子ドラムの打感
もちろん叩くときは、生ドラムの打感に近い方がいいですよね。
ゴムパッドでやると反動が強すぎて生ドラムを叩く時に上手く叩けない可能性があります。
ゴム素材の他にも、Rolandはメッシュパッドを採用していて静粛性と打感の自然さのバランスがとても良いです。
さらに、生ドラムのチューニングのようにメッシュパッドの張り具合も調節する事で打感も調節できます。
ハイハットペダルの有無
ハイハットスタンドも、生ドラムとの打感を近づける大事なポイントの一つです。
しかしハイハットペダルの有無で値段の差が数万円変わります。
そこは予算との相談になってきますが、スタンドありの方が確実に上達の速さは上なので私はいつもスタンドありをオススメしています。
Rolandがおすすめの理由
電子機器といえばRoland!

Rolandと言えば電子ドラムや電子ピアノが有名ですが、その他にもヘッドホンやスピーカーといった音響機器などの電子機器に関してはとても幅広く取り揃えています。
音のリアルさや見た目のスマートさは唯一無二です。
スマホと電子ドラムをBluetoothで繋げられる

この機能は、Rolandの電子ドラムをおすすめする1番の理由と言っても過言ではありません。
他の電子ドラムだと別でケーブルを用意して繋ぐ必要があるので、接触が悪いとブツブツ切れたりして演奏中のストレスになります。
しかしRolandだとBluetoothでスマホと電子ドラムをBluetoothで繋ぐだけなのでなんの抵抗もなく曲を聴くことができます。
スネアドラムのパッドが12インチもある
20万円以上するハイグレードな電子ドラムだと普通なことですが、10万円台のRoland TD-07シリーズにも12インチのスネアパッドが使用されています。
10万円台では中々ない大きさです。
もちろん強弱も付けられますし、叩く位置によっての音色の変化やリムショットも反応します。
スネアの打感はほぼ生ドラムに近いくらいです。
パソコンと繋ぐとゲーム感覚で練習ができる
パソコン用のアプリで「Melodics for V-Drums」(Win/Mac対応)というものがあります。
このアプリを使うことでリズムゲーム感覚でドラムを練習出来るので楽しさ倍増です。
リズムを視覚的に感じる事も出来るので、よりリズムを理解できるかと思います。
Rolandのオススメの電子ドラム
イチオシ!コスパ最強はRoland TD-07KVX
私としては、このTD-07KVXが全電子ドラムの中で1番コスパがいいんじゃないかと思います。
TD-07KVXよりも高性能な電子ドラムももちろんありますが、それらは20万円を余裕で越しているようなものが多いです。
しかしこのTD-07KVXは10万円台で
- 練習に役立つ機能
- 豊富な音色
- 自然な打感のメッシュパッド
- 12インチの大きなスネアパッド
- ハイハットスタンド
これらが全て揃っています。
さらに、TD-07KVXは先述した「スマホとBluetoothで繋げる」機能もついています。
これらを考えると、少し値が張ってでもこのTD-07KVXを選んだ方がよりドラムの練習が捗るかと思います。
ハイハットスタンドなしならRoland TD-17KV
TD-17KVはTD-07KVXのハイハットスタンドが無い版です。
ハイハットスタンドがありかなしかで2万円ほど差がありますね。(ハイハットスタンドは別売なので実質3~4万円の差)
この2万円という差をどう感じるかによります。
このハイハットスタンドの差というのは、ズバリ踏み心地です。
生ドラムを叩く時の感覚に影響してくるので、できればハイハットスタンドがあった方が生ドラムとの踏み心地の違いが少ないのでおすすめです。
とはいえ2万円安くなるなら!という方はこちらでもパッドの自然さや大きさなどはTD-07KVXと同じなのでいいかなと思います。
コンパクトさならRoland TD-1KPX2
予算10万円前後で考えている方はこのTD-1KPX2がおすすめです。
打面は全てメッシュパッドなので自然な叩き心地ですし、なんと言ってもTD-1KPX2はコンパクトさが売りです。
このように折り畳んで収納ができるので叩かない時はこうやっておくと場所を取りません。
電子ドラムを置くとなると一畳分くらいは部屋を埋めてしまうのでこのサイズだと安心です。
手軽に始めるならRoland TD-1K
Rolandで1番手軽に始められる値段なのがこのTD-1Kです。
これは小学生低学年などペダルに足が届きづらいキッズにおすすめしています。
もちろん大人の方でもドラムを楽しむことは出来ます。
ただ、ドラムを叩くというよりはドラムの疑似体験のような感覚です。
このドラムで練習してから生ドラムを叩くと叩き心地は全然違うので注意しましょう。
Rolandのおすすめ電子ドラムまとめ
- 予算に余裕があるならTD-07KVX一択!
- スマホやPCとの連携に強い
- 安いモデルでもメッシュパッドが付いている
いかがでしたか?
レッスンで電子ドラムの購入を考えている人によく相談を受けていますが、私はいつもRoland TD-07KVXをおすすめしています。
家の環境や予算にもよりますが、やはり練習する上で1番コスパがいいと思うからです。
電子ドラムを検討している方にこの記事が参考になれば幸いです!
そんな感じでまた次回!